Apache HTTP サーバ バージョン 2.0
This document refers to the 2.0 version of Apache httpd, which is no longer maintained. Upgrade, and refer to the current version of httpd instead, documented at:
You may follow this link to go to the current version of this document.
説明: | サーバの活動状況と性能に関する情報を提供する |
---|---|
ステータス: | Base |
モジュール識別子: | status_module |
ソースファイル: | mod_status.c |
この Status モジュールによりサーバ管理者はサーバがどのくらい の性能で動作しているかを知ることができるようになります。 現時点でのサーバの統計情報を読みやすい形式で現した HTML ページが 表示されます。必要であれば、このページは自動的にリフレッシュさせる こともできます (互換性のあるブラウザを使用している場合)。 別に、現時点でのサーバの状態を単純な機械読み取り可能なリストで 現すページもあります。
表示される情報は:
"(*)" の付いている情報を表示するためにはコンパイル時のオプション を使用する必要があります。これらの統計情報を得るために必要な コードは標準の Apache には含まれていません。
foo.com ドメインからのブラウザのみに対して
ステータスの報告を使用可能にするには
以下のコードを httpd.conf
設定ファイルに追加します
<Location /server-status>
SetHandler server-status
Order Deny,Allow
Deny from all
Allow from .foo.com
</Location>
これで、サーバの統計情報をウェブブラウザを使って
http://your.server.name/server-status
をアクセスすることにより
知ることができるようになります。
ブラウザが「リフレシュ」機能をサポートしていれば、ステータスページを
自動的に更新するようにできます。N 秒毎に更新させるためには
http://your.server.name/server-status?refresh=N
というページをアクセスしてください。
http://your.server.name/server-status?auto
を
アクセスすることにより、ステータスファイルの機械読み取り可能なバージョンを
得ることができます。これは自動的に実行されるときに便利です。
Apache の /support
ディレクトリにある
Perl プログラム log_server_status
を見てください。
mod_status
がサーバに組み込まれている
場合、ハンドラの機能はディレクトリ毎のファイル
(すなわち、.htaccess
) も含むすべての
設定ファイルで使用可能になることには注意をしておく必要があります。
これは、サイトによってはセキュリティに関する望ましくない結果を
もたらすことがあるかもしれません。